薬剤師の存在意義って何?ロボットでいいじゃん!

518878_s
ご自身の職業である薬剤師に、その存在意義を感じているあなたは、責任感が強く、周りからの信頼も厚いのではないでしょうか!

それゆえに、もっと人の役に立つことが出来ないものかと、日々悩んでもいることでしょう。

そこで、医療分野における薬剤師の現状について、おさらいしましょう。

薬剤師の仕事がロボット化される

確かに薬剤師は、世間から見たら医師の処方通りの薬品を調剤して、袋詰めするだけの存在かもしれません。

しかも、登録販売者などの制度もあり、ドラッグストアでは薬剤師不在の所すらあります。

病院薬剤師にしても、チーム医療ということで、患者に薬の説明をして回ることがありますが、これとて本来は看護師が医師に聞いて説明していたもので、決して新しいことではないのです。

そして、調剤薬局では、「鑑査」と呼ばれる、処方箋に不備がないか確認することや、「服薬指導」と呼ばれる、薬の保存方法や用法について説明することは、調剤薬局の重要な役割となっていますが、医師に対して物言えるものでもなく、患者に対しては、かえって面倒がられるのが現状です。

そして、結局は袋詰め作業に終始することとなるなら、もはやロボットでもいいんじゃないかと思ったりもします。

それは、ボタン一つ押すだけで、処方箋に書かれていた薬が、自動的に袋詰めされた形で出てくるのですから、時間もかからないし、人件費も節約できるので、まさに一石二鳥ということになります。

そう考えると、薬剤師の存在意義とは何ぞやとなりますよね!

医師会に対抗か!

薬剤師の資格を取るのに、4年制から6年制へと変わったことは、日本における薬剤師の能力が、他の先進国に比べて低いので、そこのところの改善ということですが、それだけでしょうか?

本音のところ、アメリカのように、医師と対等に話会えるようにしようということは、薬剤師会の権限強化を図ったものと思われます。

そのことで、国からの医療関係費分担を、もっと有利にしたいという狙いがあったんでしょう、ただ、一時期ほどではないにしろ、まだまだ医師会の権限は強大でして、今後の医療報酬の見直しでは、真っ先に薬剤師の報酬が削られることが予想されています。

ならば、医師の数を増やせば、薬剤師自体いらない存在となり、そのことは患者側からも歓迎されること間違いないですよね!

何しろ、薬局に医師がいるわけですから、患者側からすれば、かなりの安心感があるというものでして、ちょっとした病などで、わざわざ病院までいかなくても済むことに繋がるからです。

役割分担

ただ現実問題として、医師の数を増やすことには無理もありますし、医師本人としても、せっかく医師の免許を取ったのに、薬局で薬の調合だけをしているのも納得がいかないでしょうし、経営側からしてみても、医師に見合うだけの給料を支払うことも出来ないのです。

結局、薬に特化した専門職である薬剤師が必要となるわけですが、だからといって、医師が出来る範囲以内の事だけをしていれば良いわけでもないのです。

それは、どれだけ優秀な医師がいたとしても、医師の出来る範囲の全てに秀でた人は、この世の中、ただ一人もいないのです。

ある医師は、心臓外科専門だったり、泌尿器科に特に詳しかったりと、それぞれに特技を持っているのです。

そして、そのことが医療の発展に大きく関与しているわけですので、決して悪いことでもなく、むしろ患者にとっては、歓迎することなのです。

それは、例えば腎臓に問題を抱えている患者は、腎臓の疾患に強い医師を紹介してもらえたりして、より的確な治療を受けられるからです。

このように、医療のほとんどをカバーすることが出来る医師といえども、やはり個々には専門の物を持っていることになります。

では、薬剤師の存在とはどうゆうものなんでしょうか。

それは、薬に特化しているわけですから、薬についてはどんなことでも知っているくらいの知識が必要になります。

そして、医療現場において、特に必要とされる知識は、薬の症例と適切な病状判断です。

症例においては、「この薬においては、そのような障害は報告されていません。」といえるくらいの知識は、最低限身につけておいてください。

それから、適切な病状判断というのは、医師の見立てに間違いはないかのチェックできるくらいの知識ということになります。

何しろ、間違った診断による薬の投与がどんなに危険なことかは、薬剤師なら十分解っているはずです。

もはやチーム医療の時代なのですから、全ての失敗を医師だけのせいに出来ないのです。

このことは病院薬剤師に限らず、調剤薬局薬剤師だって必要なことでして、1人1人独立して治療する医師の暴走を、チェックするのも薬剤師の仕事だからです。

まとめ

結局のところ、薬剤師の業務とは、袋詰めが主な仕事になるかとおもいますが、その根底には、患者の病気を癒すために、医師やその他の医療従事者と共に、真剣に取り組む姿勢を持つ、独立した薬に関するプロということになります

まあ、袋詰めなどはロボットでもいいかもしれませんね!そうなれば、間違いなく薬剤師の地位は向上します。

なぜなら、その分、薬の分野が進歩したことに繋がるからです。

その結果、薬剤師の免許取得も難しくなっていきますが、仕方のないことでもあります。

という言ことで、あなたも医師にアドバイスできるくらいの知識を身に着けていただけたらと思います。

ここまでお読みいただき、ありがというございました。

  • Pocket
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※ポチッと1回、あなたのクリックが記事更新の励みになります
にほんブログ村 転職キャリアブログ 転職情報・転職サイトへ
    にほんブログ村

Menu

HOME

TOP