ミドル薬剤師の転職は不利か?【中小企業編】

統計
ミドル薬剤師の方が気にされている、その年代での求人状況ですが、現在、中小企業の求人、もっとも人気のある年代は、35歳以上のミドル人材だという統計が出ています。
ただ、統計だけでは見えない中小企業の本音と、実際に求められている人材について、ここに記して行きます。

 

2015年の統計

日本商工会議所の調査によりますと、は半数以上の中小企業が「人員が不足している」と回答しています。
最も深刻なのは介護・看護の医療分野でして、72.2%の中小企業で人員不足とのことです。

このことは、医療分野の労働条件問題ということではなく、日本政府の方針で増えつずける医療制度に、専門の資格を持つ方の数が追いついていないのが、そのもっとも大きな原因の一つです。

それでは中小企業は、どのような人材を求めているのかということですが、

「ミドル人材」(67.9%)

「高校卒業新卒社員」(40.4%)

「大学卒業新卒社員」(32.1%)

「管理職経験者等のシニア人材」(12.4%)

と、この様な状況になっています。

 

ただ、この統計の裏には、新卒者を採用したいが、学生の多くが大企業に集中する現状があり、やむなく「ミドル人材」となったようです。

 

しかし、現実に求人があるわけですから、ミドル薬剤師の方は、臆せずに面接に向かっていただきたいです。

 

そこで注意していただきたいのは、中小企業が「ミドル薬剤師」に求めている事の一つに「ヒューマンスキル」があります。

 

ヒューマンスキルとは?

ヒューマンスキルとは、米経営学者のロバート・カッツが1955年に提唱した、マネージャーに必要な能力の一つです。

 

ヒューマンスキルの内訳は

「コミュニケーション」

「セルフマネジメント」

「リーダーシップ」

 

要するに35歳を過ぎたら、部下を使った組織運営を求められているのです。

 

また、ミドル薬剤師に対し、多くの転職エージェントがチェックしている大事な項目があります。

それが、「変化への適応力」です。

 

「変化への適応力」とは?

これはセルフマネジメント能力の一部でして、

業務面では「マネジメント経験・マネジメントの視点を持つこと」

業務以外では「人脈づくり」

とされています。

 

多くのミドル年齢の方は、待遇や役職にこだわり、自分の実力を過大評価しています。

しかし、それは今現在の職場での話でして、転職先ではそのようなスキルは通用しないと思った方がよいです。

結局、自分だけが良い成績や実績を残しても、ミドル以上の年齢は評価されないのです。

そこで、変化への適応力が大事だとされます。

 

ミドル薬剤師の方で転職をお考えの時は、スキルも大事ですが、それ以外に求められている事がある事を十分に考慮してください。

 
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