ストレスが原因のメンタルヘルス面と身体面での疾患と対応!

ストレスが、様々な疾患へと繋がっている事は、皆さんごよく存知かと思います。

ではどのような段階を経て疾患へと繋がって行くのか、見て行きましょう。

 

ストレスから疾患へ

メンタルヘルス面での疾患

ストレスを感じる。

ストレッサー(ストレスを与える原因)を解決したり、ストレス反応を緩和するために、さまざまな工夫をします。これをストレス対処(コーピング)と言います。

対処能力を上回るほどのストレッサーを経験したり、長期間のストレスで、ストレス反応も慢性化したりする。

活気が低下して、元気がなくなる。

イライラや不安感を覚える。

気分が落ち込んだり、ものごとがおっくうになる。

うつ病に近づく

 

身体面での疾患

先に挙げた状態から、体の不調を訴える方がいます。このように、心の病によりひき起こされた疾患を「心身症」と呼びます。以下代表的な病名を上げてみました。

過敏性腸症候群
過敏性膀胱
胃潰瘍
神経性胃炎
神経性嘔吐症
狭心症
月経不順
高血圧
不整脈
緊張性頭痛
偏頭痛
慢性疼痛
関節リウマチ
気管支喘息
アトピー性皮膚炎
じん麻疹
円形脱毛症

これらの病名の後ろに(心身症)と付きます。

其の事から解るように、これらの病は心療内科での治療と言う事になります。

治療方法

では、その治療方法はと言う事ですが、まず、メンタルヘルス面での疾患は、以下の記事にその相談先を記載しましたのでご覧ください。

とにかく、自分ひとりで解決しようとしても、なかなか難しいので、公的機関等の専門窓口に相談されることを、お勧めします。
職場ストレスから自殺や過労死を予防する環境労働省「こころの耳」

 

又、身体面での疾患については、労働者なら産業医、又は、独立行政法人労働者健康福祉機構が運営する、産業保健総合支援センター地域窓口(通称:地域産業保健センター)に相談される事を、お勧めします。

 

このような公的機関を通すと無料で診断してもらえます。

 

※ちなみに、平成20年4月1日より、労働安全衛生法か改定され、労働者数50人未満の小規模事業場において、脳・心臓疾患の発症を予防するため、長時間にわたる労働により疲労の蓄積した労働者に対して労働者の申出により、事業者は医師による面接指導を実施することが義務づけられています。
大手企業には、産業医がいますが、中小企業にはいませんので、この法律を大いに活用しましょう。

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